こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
「子どもを信じる」
これ、すごい重みがある言葉です。
教師としての私のポリシーの一つは
「子どもを信じる」ことです。
これも、子ども達から教わりました。
「信じる」ということは、ありのままを受け止めることなんです。
よく、
「うちの子はそんなことしません!」
「私は子どもを信じています」
とおっしゃる保護者の方がいらっしゃいます。
そういう方の多くは、残念ながら我が子のことをよく理解していません。
子どもは色々な顔を持っています。
よいこともすれば、悪いこともする。
正しいこともすれば、過ちも犯す。
優しい反面、意地悪もする。
親の見ていないところでの姿はあるし、
親に見せたくないと思っている姿もある。
それが子どもなんじゃないかなって思うのです。
自分が見たい子どもの姿だけを見て、
「私は子どもを信じています。」
と言われても、
当の子どもは嬉しくはないと思います。
それよりも、
我が子にはいろんな姿があることを知って、
喜んだり怒ったり、
泣いちゃう時もあるほうがいいと思う。
そのうえで、
「全部愛してるよ♫」
て言える親でいて欲しいなと思います。
そういえば、担任時代は生徒たちに、
「愛してるよ!」って言ってました。
最近言ってないなあ・・・・。(反省)
読んでくださりありがとうございました。
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