パーソナルシェフのともみです
第3弾 好評!3食材でくりまわし三日間 豚肉、ひじき、豆腐
今回は、年中ある食材で3日間料理です。
昨日は、小学生の娘の家庭訪問でした。
気がつけば上の子と合わせて家庭訪問は12年間連続です。
今回は、今までの先生が玄関でお話をされたので、私の勝手な予想で今年も玄関だろうと思いせっせと玄関掃除に励みました。
1 、まず玄関にある一輪車や子供のおもちゃなどを隠しました。
2、ホウキで、隅々まではきました
3、水で床を濡らし、雑巾で拭きあげました
ところが、私の予想とは違い先生がお部屋まで入ってくると言う事態になり慌ててしまいました。
玄関は風水でもきれいにするといい運が入ってくると言うことで、きれいにしたのでいい運が入ってくることを期待しています!
反省点は、もう少し部屋の掃除をしていればよかったです。
あと、恥ずかしかったのが、先生に座っていただく椅子の上に置いている座布団が端っこがかなり破れていました。
毎日の事なので、私はあまり気づいてなかったのですが一瞬先生がこっちを向いて「ここに座っていいですか?」と言われ後で気が付き顔から火が出る思いをしてしまいました。
1日目の献立です
A.ひじきサラダ
B.豚肉の生姜焼き
C.千切りキャベツ
D.豆腐の味噌汁
材料
ひじき(乾燥)
豚肉300グラム
豆腐2/3丁
カットワカメ山盛り大さじ1
キャベツお好みで
インゲン豆8本
にんじん1/4本
作り方
A.ひじきサラダ
①ひじきを水で戻す(30分ほど)急ぎの場合はお湯で15分ほど
その後に3回ぐらい洗います
*戻すときに、ひじきをネットに入れて戻すと扱いやすくなり便利です
今回ひじきを戻すときにネットに入れるのを忘れて水を流すときにネットに入れました。
戻すときにネットに入れたほうが手間が省けていいです。
②玉ねぎは繊維に沿って薄切り
③鍋にごま油を入れ火にかけ玉ねぎを炒める
④玉ねぎが薄く色づいていたら、ひじきを加え油が回ったら水を注いで火を強める。
⑤煮立ってきたらみりん大さじ1しょうゆ大さじ1酒大さじ1を加え落としぶたをして15分位煮る。
⑥汁気がなくなってきたら落としぶたを取り時々混ぜながら汁気を飛ばす
⑦仕上げに生姜汁小さじ2分の1を回しかけて、火を止める
ひじきが常備菜となり三日間楽に作れるのでとてもお勧めです。
そこで今回はこの常備菜のひじきを使って、ひじきサラダを作ります。
いんげんは斜め切りにんじんは千切りにして食べやすい大きさに切り、どちらもゆでます。
後は先ほど作った常備菜のひじき煮を3分の1入れて好みのドレッシングであえるだけです。
B.豚肉の生姜焼き
1、豚肉は生姜汁大さじ2、醤油大さじ2、酒大さじ2もうポリ袋か何かに入れて絡めておきます。
2、漬けておいたお肉をフライパンで熱して焼くだけです。
実は、今まで誰にも言っていませんでしたが私このお肉をつける時にある食材を入れて肉を柔らかくしています。
あまり大きな声では言いたくないのですが、なんと牛乳を入れています。
量は、大さじ1~2ほどです。
お肉が柔らかくなって美味しくなるので、よかったらやってみてください。
C.千切りキャベツ
私は千切りキャベツはスライサーでいつも切っています。
その後に冷水に入れて、キャベツをシャキッとさせ、その後ボールでよく水を切って食べています。
もし、包丁で切られる場合は、よく切れる包丁を使って芯や葉脈に対して直角に切って下さい。
D.豆腐の味噌汁
1、豆腐は半分の厚さに切り食べやすい大きさに切ります。
我が家は大体1〜2センチ位の大きさで私の気分によって日によって違います。
2、だし汁600ccに、豆腐を入れカットわかめ大さじ1を入れて一煮立ちします。
火を止め味噌大さじ1と1/2〜2ぐらい(お好み)で入れます。
パーソナルシェフともみの一言
ひじきと聞くと地味なイメージがあると思いますが、すごい食材なんです。
健康食材としては知られていると思いますが「ひじきを食べると長生きする」と言い伝えがある位健康に良く、古くは縄文時代からひじきを食べていたのではないかと言われています。
敬老の日にちなんで昭和59年に三重ひじき協同組合が9月15日をひじきの日と定めているそうです。
これは私もはじめて聞きました。
- ひじきは鉄分が豊富なので貧血予防、血行改善、カルシウムも含まれているので骨粗しょう症予防イライラ緩和、食物繊維も多いので便秘、腸内フローラの改善、カリウムも含まれているのでむくみ、高血圧、動脈硬化予防、ミネラルが豊富なのでダイエット、糖尿病予防、ヨウ素が含まれているので肌、髪、爪の健康維持にも良い優れた万能食材と思われます。
ここまで書いたらひじきを食べないと損なような気がしてきますね^ ^
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